【ケミカルピーリング】病院&自宅での手順とメリット・デメリット 人気のスキンケアを徹底調査しました
ニキビが気になって、ドラックストアで売っているニキビケアの市販品をいろいろ試してみたけど、なかなか効果を実感できない。
最近 「ピーリング」という手法をよく目にするけど、実際どうなのかな。
病院皮膚科、美容クリニック、市販の化粧品にも採用されていて今注目の「ピーリング」。興味があったのでじっくり調べてみました。
「ピーリング」することで、古い角質で塞がれていた皮脂が排出され、新たにニキビをできにくくなったり、肌の新陳代謝を促すことで、肌の表面にあるシミやくすみ、小じわの改善が期待できます。
この記事では、「病院で医療行為として行われているピーリング」と「自宅でスキンケアとしてのピーリング」の手順とメリット・デメリットを紹介していきます。
病院で行われている【ピーリング】
病院のニキビケアで定番となっている【ケミカルピーリング】
一言で「ピーリング」といっても、「はがし、むく」方法はいくつかあります。病院で行われている治療法は 大きく分けて2つに分類できます。
【ケミカルピーリング】は
などが期待できるとされています
効果には個人差が大きいと思いますが、病院のHPから体験談を集めてみました
高度の医療技術【レーザー治療】
「レーザー治療」とは、微細なレーザー光線を肌に直接照射する治療法です。
「レーザー治療」にはいろいろな種類のレーザー光と治療法があります。
例えば、人気のダーマペンは、
髪の毛よりもさらに細い極細針でお肌の表面に微細な穴を開けます。
その穴を修復しようとするお肌の自然治癒力(創傷治癒力)を向上させるにより、繊維芽細胞が活発になりコラーゲン生成が促進されます。
そして肌の再生という新陳代謝が促進されることで、色素沈着によるニキビ跡や毛穴の開き、毛穴のたるみ、小ジワなどの改善や肌の衰えを防ぐことが期待されています。
最新機器のダーマペン4の性能から治療内容が想像できます。
とても痛そうに見えますが、「ダーマペン」は「レーザー治療」の中ではダメージは最小クラスです。麻酔もしますが、ダウンタイム(回復期間)が短いということです。
病院で行う「ピーリング」の手順とメリット・デメリット
病院・クリニックで「ピーリング」する手順
医療機関やクリニックなどへ通院して治療をする一般的な手順としては
上記のように患者の症状を確認しながら、丁寧に手順を踏んできちんと進めていきます。
病院・クリニックで「ピーリング」するメリット
やはり専門家にお願いする心理的な安心感があります。
使用する薬剤も専門知識をもとに管理して、適切で効果的な濃度で配合されたものになります。
当然 市販薬より高濃度な有効成分の使用も許可されているため、効果も市販薬より期待できます。
病院・クリニックで「ピーリング」するデメリット
高い効果が得られる通院治療ですが、自宅などで自分で行う場合と比べてデメリットもあります。
個人的に一番気になるのは治療費です。
値段は病院・処方内容によって大きく変わります。それでも、例えばニキビ「顔全体」の一回分の料金を比較してみると
ケミカルピーリング 料金比較(一回分・税込)
部位 | 病院 | 料金(税込) |
---|---|---|
顔 | A社 | 4,650円 (初回限定) |
B社 | 11,000円 | |
C社 | 12,650円 | |
このようにケミカルピーリングは保険適用外ですから高額になります。また、少なくとも計6回ほどは通院・施術を継続することを勧められます。症状によっては10回以上通う場合もあります。また、施術直後は保湿成分などの薬剤の吸収がよくなるため、オプション又はセットで他の施術を勧められます。
自宅でする「ピーリング」
お肌の悩みをしっかり解消したい
でも、実際通院するとなるとやっぱり大変
自宅でも「ピーリング」はできます。
病院・クリニックほど劇的な効果は期待できないですが、有効成分の濃度や手法は多少劣りますが、安全面を最優先に配慮された「病院で使用している有効成分」が配合されている人気の自宅用ピーリング商品を使用すれば、効果も期待できます。
自宅で「ピーリング」する手順
自宅でスキンケアとして「ピーリング」する一般的な手順としては
文字にすると長くなってしまいました。実際には、扱うピーリング商品の取扱説明書の指示によりますが、おおむねこのような手順で進めていいきます。
自宅でニキビケアをするメリット
個人的には制約されることがなく、費用面で優しいことが大きいです
自宅でニキビケアをするデメリット
自分で判断や対処が難しい場合は、無理をしないで専門家の指導やアドバイスを求めることも、時には必要です。
自宅用【ピーリング商品】の選び方
残念ながら「レーザー治療」は設備が必要ですし、安全面でも自宅で行うことは現実的ではありません。そこでおすすめしたいのが、多くの病院で取扱されている人気の治療法【ケミカルピーリング】です。
実際自宅で「ピーリング」を行う場合は、「ピーリング商品」に何を選ぶかで得られるものが大きく影響されます。
「ピーリング商品」はドラッグストアなどでもいくつかの種類の商品が売られています。その中で病院の「ケミカルピーリング」で使用されている有効成分を使用している商品はごく一部です。また、家庭用は病院・クリニックで使用している溶剤の濃度より低く制限されています。(それだけ、肌への負担も優しくなっています)
「ケミカルピーリング」でよく使われているのは、
・グリコール酸(別名 AHA、フルーツ酸)
・サルチル酸(別名 BHA)
が多いです。また有効成分の配合率やほかの美容成分を含めた、全体のバランスがとても大事です。
ヒーリング効果を実感するには「有効成分」にこだわりましょう。そして、お肌への「刺激」を個人差はあるものの多少は感じることから、トータルでお肌のお手入れを考えられているセット商品がやはりおススメできます。
自宅では【有効成分】で厳選したトータルケアセットがおススメ
セラ MDピーリングキット II
「皮膚科レベルのホームケア用ピーリングローション」がコンセプト。洗い流しタイプのピーリング化粧水。ピーリング成分のグリコール酸が12%と市販品としては最高レベルに高く配合されています。そのため使用頻度は5〜7日に1度とされています。、ピーリングケアはキットに含まれている専用のブラシを使って塗布するので、気になる部分だけのポイントケアを行うことも可能です。病院・クリニックのヒーリング効果に近い実感が得られる商品です。
【セラ MDピーリングキット II】のおススメポイント
「セラ MDローション」
皮膚美容科の病院や美容クリニックで行う「ケミカルピーリング」ではピーリング剤の濃度は20〜30%いわれています。一方、医薬部外品のピーリングローションなどの濃度は、2.5〜7.5%程度が主流とされています。
「セラ MDローション」は「皮膚科レベルのホームケア用ピーリングローション」として成分のグリコール酸をが12%と高配合です。ピーリングで20年以上の実績のある【セラ コスメティックス】ブランドですので、安心して使用できます。(使用頻度等の注意事項はしっかり守りましょう)
セットになっている専用ブラシとカップを使うと、手で扱うより少量で上手にとりだし、塗ることができるのでコスパがいいと高評価です。
ノブACアクティブトライアルセット
ニキビのことをしっかり考えたうえで、同時に、てかり・ごわつき・くすみ・しみ・ソバカスなどのお悩みにも答えていけるように考えられている「ノブACアクティブ」シリーズのトライアルセットです。ウォッシングフォームでは、ノブ独自の「マイルドピーリング作用」でお肌に負担をかけずに毎日ピーリングできます。モイスチュアミルク、スポッツクリーム Cでは、美白有効成分として人気のビタミンC誘導体を配合しています。特に気になる個所用の「部分用クリーム」など、いろいろな種類が一通りそろっていて値段もお手頃でお得なセットです。
【ノブACアクティブトライアルセット】のおススメポイント
「ノブACアクティブトライアルセット」は「ヒーリング」有効成分の濃度は十分にありますが、「マイルドピーリング作用」でお肌に優しい商品です。同時に「ヒーリング」後のお肌のケアにも十分に配慮し、お肌にトータルなケアを考慮しているお試しセットです。
特に、全商品「ノンコメドジェニックテスト」済みなので、本当に 安心して使用できます。
ノンコメドジェニックテストとは、ニキビができやすくなるかどうかを実際にヒトに塗って確認する試験
まとめ
いかがでしたか?
病院やクリニックでピーリング治療する手順とメリット・デメリット
自宅でピーリングする手順とメリット・デメリット
を紹介しました
ご自身のお肌、お悩みの症状や時間的・金銭的余裕などに応じて、通院か自宅かを選ぶ参考にしてもらえればと思います
個人的には、自宅ケアがおススメです。
いい商品に巡り合えれば、病院やクリニックに通うことでかかる費用や時間を節約できます。その節約分を他のことに有意義使いましょう。
【セラ MDピーリングキット II】 公式サイト
【ノブACアクティブトライアルセット】
この記事では厳選した2商品を紹介しました。
他にも「ピーリング商品のことがもっと知りたい」ようでしたら、下の記事で厳選していくつか紹介しています。是非ご覧ください。
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